2021年07月22日

上村松園が「皇室の名宝」展で

上村松園.jpg

九州国立博物館で開催されている「皇室の名宝」展ででは、色々注目作の展示があるが、
記者会見
https://youtu.be/3JjPsKqX90Q
で、島谷館長が語るように明治以降の作品にも、優れたものがある。
チラシにも、アイドル的に入っている


上村松園   雪月花(せつげっか)  三幅対
https://www.kunaicho.go.jp/culture/sannomaru/syuzou-16.html

は、大正天皇 貞明皇后陛下への作品として描かれたもの::とても愛らしい。ただし、これは後期限定の展示です。貞明皇后は、シベリア残存ポーランド孤児救済参与という点で憶えている。

上村松園  の自作についてのお話
https://www.aozora.gr.jp/cards/000355/files/47298_33236.html

posted by 山科玲児 at 12:22| Comment(0) | 日記

ルーマニアのフレスコで使うチーズ



フレスコ画への招待ss.jpg

フレスコ画への招待
https://www.iwanami.co.jp/book/b268959.html

で紹介されたルーマニアのフレスコで使うチーズ: カゼイナート・ディ・カルチェは、どうもイタリア語のようで、ルーマニア語ではないようだ。おそらく著者がイタリア語で会話したため、ルーマニアの担当者がイタリア語で書いてくれたのではなかろうか。
装飾用塗料グラセッロ・ディ・カルチェGRASSELLO DI CALCEというイタリア語という例からも塗装材料という意味合いがあるようだ。

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posted by 山科玲児 at 10:28| Comment(2) | 日記

高木彬光氏と北京

高木彬光氏の『邪馬台国の秘密』 新装版 高木彬光コレクション (光文社文庫)  1976年の改訂版の文庫を、試みに読んでいたら、妙な誤りがあった。

それは
北京が「日本軍の占領によって北平と名を変えた」というところだ。実は、「蒋介石軍の北伐の成功を記念して1928年6月に変えたのである。」実は、日本占領中に北京に戻した(1940年)。

また、1976年の版のせいだろうか、騎馬民族征服説のなごりがかなり色濃いように思った。やはり時代の流行というものは、後世から省みてはじめて認識できるもののようで、その中にいるとわからない。
当然、我々もなんらかの流行・誤謬の中にいる。
 CO2悪玉説の誤謬からは当方はとっくに抜け出しているが、他の誤謬をそれとしらず信じ込んでいる可能性はある。
posted by 山科玲児 at 09:07| Comment(0) | 日記