2021年10月02日

イタリアとゲルマニア  続2

italia germania.jpg


19世紀、ナザレ派のオーヴァーベックことヨーハン・フリードリヒ・オーファーベック (Johann Friedrich Overbeck 1789年7月3日 - 1869年11月12日)

の代表作は、
 イタリアとゲルマニア (1828) です。
  https://www.pinakothek.de/kunst/friedrich-overbeck/italia-und-germania
   キャンバスに油彩: 94,5 x 104,7 cm

髪の色や背景からして、左がイタリア、右がゲルマニアなんでしょうが、服の色は逆のようにもみえますね。

と書いていたんですが、ファッション・服装・ヘアースタイルなどをみると、ますますどちらがイタリアなのかわからなくなりました。

最近、中世後期・ルネサンス期のドレッシング着付けを再現した動画をみて、再度 考えてみました。

Dressing up a Florentine Lady 1480-90s
https://youtu.be/3n2H-npjAi0

Getting dressed in the 14th century
https://www.youtube.com/watch?v=Ibj7GsfsCpI

どうも、ゲルマニアにイタリア風ファッションをつけさせ、イタリアにゲルマニア風ファッションをさせるという仕掛けが施されているのではないか?? と思っております。




posted by 山科玲児 at 07:15| Comment(0) | 日記