2022年05月01日

サン・スーシーのハンマー・フリューゲル

Kegel Musikalisch Opfer BWV1079 (2).JPG


ケーゲルの音楽の捧げ物は、何度か取り上げたが、
この第1曲、三声のリチェルカーレは、サンスーシー宮にある、ジルバーマン ハンマーフリューゲルという初期ピアノで弾いている。今回、再度注意深く聴いてみたが、なかなか味のある楽器だと思った。いったいどういう形しているのか?
と思ったが、どうもサンスーシーには2台あるようで、
ひとつは、これ
もうひとつは、これ

であり、どちらなのかはわからない。

此の音を調子っはずれ、とかひっかいたようなとか、貶すむきもあるが、意外にいいんじゃないか、と思う。

この映画 動画も思い出した
Bach meets Frederick the Great (English subtitles) - YouTube
                              
posted by 山科玲児 at 16:29| Comment(0) | 日記

たぶんアズライト

抱一 detail.jpg

東京国立博物館の酒井抱一の屏風は、観るたびに右上の群青の鮮やかさが気になります。

夏秋草図屏風(なつあきくさずびょうぶ)

https://www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?controller=dtl&colid=A11189.2


まあ、アズライトの高級品だろうな。いくらなんでも天然ウルトラマリンじゃないと思う。

posted by 山科玲児 at 10:09| Comment(0) | 日記

巻子本をネットで観賞する (URL変更)

2015年04月29日

巻子本をネットで観賞する (URL変更)

の各巻のリンクURLが全部変わってしまっていたので、変更しました。

それにしても、
Saying Farewell at Xunyang 潯陽送別図巻 Nelson Atkins
https://scrolls.uchicago.edu/view-scroll/163
のアズライトとマラカイトの色はとても綺麗だったことをよく憶えています。

posted by 山科玲児 at 10:03| Comment(0) | 日記

カール・ベームのリハーサル

クラシック演奏動画あさってたら、
往年の名指揮者:
カール・ベーム(ドイツ語: Karl Böhm, 1894年8月28日 - 1981年8月14日)
のウイーンフィル、 NHKホールでのリハーサル動画をみつけた。
1975年
Karl Böhm in rehearsal 1975 NHK Hall
https://youtu.be/oUTL0hibFm8

周知のものかもしれないが、、ちょっと貴重な感じがしたので。

posted by 山科玲児 at 08:30| Comment(0) | 日記

エジプシャン・ブルー

Horus  Eye Faience Egypt Gallery  louvre.jpg

マヤ・ブルーとともに、古代の青というと、エジプトのファイアンスの青がある。イメージはルーブル美術館のエジプト室で当方が撮影した古代エジプトの小さなファイアンス「ホルスの眼」である。
メトロポリタン美術館のマスコット:カバのウイリアムもエジプシャン・ブルーのファイアンスである。

ただ、バビロンのイシュタル門のタイルにもこの青があるようなので、必ずしもエジプトだけの製造ではないかもしれない。

なぜか、エジプシャン・ブルーの項目が日本語版ウィキペヂアの「青」の顔料一覧にはなく、
エジプシャン・ブルー単体の項目はあるが、加熱するという部分が無く、間違えているという惨状である。830度ぐらいの低温焼成なので,「1000度以上の焼成」と解説している[青」の顔料一覧にいれにくいのかもしれない。


この「銅イオン」による青は、なかなか美しいもので、清朝官窯の単色釉でも「トルコ石青(タルコイーズブルー)」、という、やはり銅化合物で発色させる美しいものがある。面白いことに、釉という意味で瀬戸の業者の方が焼成実験をやっている動画があった。

エジプシャンブルー釉


陶磁器の場合は、表面の薄い上絵として発色させるのだが、顔料製造のときは塊で製造し粉砕して製品にするようである。



posted by 山科玲児 at 05:09| Comment(0) | 日記