2022年07月02日

百万塔のイメージ


ウイキメディアでの百万塔のイメージを改良した。
東京国立博物館の法隆寺宝物館でも意外に展示されてないので、
そういう希な機会に撮影したものである。なお、現在は展示されていない。
多量にあるんだから、ケチケチするんじゃないよp、、という心境ではある。

posted by 山科玲児 at 21:24| Comment(0) | 日記

AU 通信障害

あまりケータイ 使わないので
気がつかなかったのだが、AUが今日未明から通信障害だった。

サイバー攻撃かどうかの情報公開は、ちゃんとやってほしい。
近くにソフトバンクの基地局があるので、悪質な妨害電波か? と思ったら全国的大事件だった。
なんか藤崎竜のマンガ「ワークワーク」でケータイの通信がつながらなくなった、あの描写を思い出した。
posted by 山科玲児 at 18:11| Comment(0) | 日記

ボス展のカタログを読む その35 再びボスのサイン


Bosch Prado 2016.JPG


ボスの署名サインの問題については、前にも触れた
ボス展のカタログを読む その10 サイン
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/176808703.html

 著者 Pilar Silva Marotoは1節をそれにあてている。
 ボスよりずっと前で作品に署名しているのはヤン・ファン・アイクだけといってもいい。ブルッヘのメムリンク美術館にある代表作(マリア ヨハネ祭壇画)にはメムリンクの署名銘文があるが、それ以外には署名はないに等しい。彼はボスとほぼ同時代である。
 このヤン・ファン・アイクとボスの共通な部分はなんなんだろうか?
 著者は、必ずしも明確にしていないが、、金羊毛騎士団との関係を特筆している。

しかし、よく考えればロヒール・ファン・デア・ワイデンも金羊毛騎士勲章をつけた王侯貴族の肖像を多数描いているようだ。しかしロヒールには署名のある作品はない。

 愚考するに、これはギルド所属の画家であったかどうかという問題なのかもしれない。
 ボスは最初からギルドの画家ではない。この町には画家ギルドそのものがなかった。画家としての教育と、おそらくは助手としての初期の業務は画家一族ファン・アーケン家のなかで実施された。

 ヤン・ファン・アイクは、ゲントの祭壇画を完成させブリュッヘにおちつくまでは宮廷人でありギルドの人ではない。赫々たる名声の大画家・支配者ブルゴーニュ公の側近としてブリュッヘにのりこんだヤンに対して、 ブリュッヘに画家ギルドがあったとしても「ギルドに登録しろ」とか言えるはずもないだろう。ひょっとしたら名誉会員的あつかいなのか? 一応 妻マルガリータの肖像画は、画家組合に寄贈されたものだそうである。

その点、ロヒールはトルネイとブラッセルのギルドの人だし、その師カンパンもトルネイのギルドの長であった。ヒューホー・ファンデア・フースもゲントのギルドの人である。後に修道院に入るが、それまでの身分はそうだ。更にのちのヘラルト・ダヴィッドでもとアントワープでのギルド登録事情などもちゃんと記録がある
posted by 山科玲児 at 08:50| Comment(0) | 日記