2022年08月10日

古楽と「耳利き」

NHKFM 古楽の楽しみで、あまり有名でない作曲家の作品が紹介されることがある。

 ときどき、果たして名曲といえるのか?鑑賞して楽しいのか?と疑問に思うことも多い。最近では、ヘンデルの父親の作品やら、今やってるヨハン・ウィルヘルム・ヘルテルとか

がそうだ。たまには、エリザベト=クロード・ジャケ・ド・ラ・ゲールのような、発見、拾いもの、掘り出し物があることがあるので、こういう試みも悪くはないと思うが、企画者は「耳利き」なのかなあ??。
 有名でない作曲家のなかには、ドメニコ・ガロのように、長年ペルゴレージの作品と間違えられていた作曲家もいて、これは問題なく名曲佳作だと思うので、そういう発掘はありがたいのだが。。エリザベト=クロード・ジャケ・ド・ラ・ゲールも良かった。

 タルティーニの「[コレッリの主題による変奏曲」/ボーイングの技法:50の変奏」のように、長年、19世紀の編曲でしかしられず、その名曲ぶりが全く隠されていた曲も発掘してほしいものだ。
posted by 山科玲児 at 07:27| 日記