2022年09月14日

国宝鳥獣戯画と愛らしき日本の美術



福岡市美術館で、
https://www.fukuoka-art-museum.jp/
国宝鳥獣戯画と愛らしき日本の美術


が開催されている。まあ、混んでるだろうから、鳥獣戯画自体の観賞にはあまり近づきたくないが、

出品リスト
https://artne.jp/chojugigafukuoka/assets/pdf/list.pdf

をみて、それ以外の佳品がないか、と思ったが、
高山寺の動物彫刻がでているようである。子犬とか鹿とか、、

子犬は前、九州国立博物館で開催された「高山寺展」で再開したもので、やはり優れた作品だと思う。
鳥獣戯画については、前も書いたが「丁巻」の価値を、前、実物を観て見直した。

これは、墨の良さというか水墨画のテクニックが窺われる俳画のような肌合いの絵画なので、
粗雑な複製では全く良さがわからない。これだけは、実物と複製画像に大きな印象の差がある。
ここ福岡市美術館が誇る江戸時代:仙崖の水墨画に似たところがある。
この展覧会でも比較の意味で仙崖の作品を出しているようだ。

それにしても、同じ高山寺にある将軍塚絵巻は出ていないなあ。昔 一部を部分的ながら実物観賞したことはあるんだが、その後は全く展示が無い。マンガの始祖としては、こちらのほうがよさそうなんだけどね。
posted by 山科玲児 at 06:38| Comment(0) | 日記