にちなんだ画像だが、、
大安寺のノキ瓦拓本が、大和古瓦拓本集みたいな一紙に入っていたので、紹介してみる。
稲垣晋也、古代の瓦、1971によると、大安寺の発掘はまだなされていないとのことだった。
え、まさか、と思ったが、どうも本当らしく、1971年以前には大規模発掘はなかったようである。
ネット検索してみても1973年以降、21世紀まで、いろいろ発掘がされているようだ。
そうすると、1971年時点では、測量と表面採集ぐらいしかやっていないのかもしれない。
今回、東京国立博物館での企画展、それに先立つ奈良国立博物館での企画展があったのは、
そういう発掘調査が一応終わったからではなかろうか??
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