2023年04月17日

今日はやすみ

今日はやすみ
posted by 山科玲児 at 19:18| Comment(0) | 日記

2023年04月16日

ずんだもんと学ぶ 蘭亭偽作説

ずんだもんと学ぶ 蘭亭偽作説 書いてみました。
動画作成はやったことないので、とりあえず、書きっぱなし。
posted by 山科玲児 at 08:50| Comment(0) | 日記

ザ・チョコレート

meiji chocolate.jpg
最近、チョコレートは健康食品としても注目されているようです。マヤ文明でも珍重されてましたからね。

チョコレートでは、昔からこだわった商品をたくさん出している明治製菓ですが、
最近の注目は
ザ・チョコレート
です。

カカオの産地にこだわったという、とんでもない代物です。

一時、コンビニでも売ってましたが、最近は大手スーパーに並んでました。

歯の治療もまずまずの成果をあげているので、堅めのチョコレート
も食べてみようと思って買いましたが、このヴェネズエラ、かなりの名品でした。

posted by 山科玲児 at 06:17| Comment(0) | 日記

2023年04月15日

ヒューホー・ファンデア・フース特別展 オックスフォードの断片

goes pieta drawing albertina.jpg
【注意!】上イメージは「オックスフォードの断片」ではありません。

ヒューホー・ファンデア・フースの特別展
https://www.smb.museum/en/exhibitions/detail/hugo-van-der-goes/

でオックスフォードのクライスト・チャーチ ギャラリー所蔵の断片が展示されている。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hugo_van_der_Goes_-_The_Virgin_and_Saint_John.jpg

これが、なんというか問題作ではある。ただ、カラー写真をみても、それほどの傑作かなあ?
という疑念はある。まあ、真っ黒になっていて、なにがなんだかわからないという感はある。

芸術的価値はともかく、この断片は、かなり有名だったフースの作品のオリジナルの断片ではないか?とされているもので、その話題性があるので一言書いてみたくなった。
ただ、マックス・フリントレンダー先生は「失われたオリジナルの断片だとみるのは間違いだ」と主張していたそうだ。確かに断片が残っていると、それをオリジナルだとみなしたくなるのは人情ではある。しかし、ブリューゲルの「聖マルチンのワイン」でもウイーンkunsthistoricheの断片がオリジナルだと長い間思われてきたのに、21世紀になってオリジナルの完全体(ひどく傷んでいるが)が出現した(PRADO)、という前例もある。

この絵の失われた全体を模写したり版画にしたりしたものが結構あるようだ。
ベルリンの展覧でも3点もでていた。上イメージはウイーン・アルベルティーナ所蔵の素描(これは完成作を備忘で模写したものだと考えられている。

しかも現代でも模写・模倣作がオークションで安値ででている。
Sotheby's 2013 April30 London
https://www.sothebys.com/en/auctions/ecatalogue/2013/collections-l13311/lot.349.html

Christie's 1999May22 London
https://www.christies.com/en/lot/lot-1449381

そうなると、コピー.模写がそうとう多い絵であり、有名かつ人が容易に観ることができるところにあったということであろう。

ただ、このオックスフォードの断片、麻布にテンペラという、痛みやすい材料で制作されている。この材質の絵には、保存状態が良い絵も希にはあるが、大抵はひどい退色でボロボロ状態になってしまったものが多い。当然、消滅した作品も多い。
 まあまあ、みれる作品としては、ロンドン、ナショナルギャラリーのブーツの「埋葬」がある。この作品もかなり褪めたような色合いになってしまっているが、まだましなほうだ。
https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/dirk-bouts-the-entombment

  このオックスフォードの断片もひどい状態である。ただ、ちょっと不審なのが、あの有名なボッテチェルリ「ヴィーナスの誕生」も麻布にテンペラなのだ。しかも状態が非常に良い。いったいこれはどういう技法の差なのだろうか??

 この作品の全体の形は、この展覧会に展示されたナポリ・カピデモンデにあるコピー
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hugo_van_der_goes_(da),_piet%C3%A0,_1480-90,_Q11,_01.JPG
のようなものであろう。

ただ、サイズを計るとオックスフォードの断片のもと絵はかなり大きな絵のようにみえる。最大で1.5mx2m〜1mx1.5Mぐらいはありそうである。ベルリンの解説ではもっと小さく82cm x 103 cmと推定しているのは、どういうわけだろうか?? なお、コピーは皆小さく縮小してコピーしているようだ。



posted by 山科玲児 at 07:08| Comment(0) | 日記

2023年04月14日

富雄丸山古墳の鏡と剣

【速報】富雄丸山古墳で日本最大の「蛇行剣」・前例の無い「鼉龍文(だりゅうもん)盾形銅鏡」が出土!
https://youtu.be/hXjqFie7-Ss

富雄丸山古墳発掘調査 国内最大の鉄剣と前例のない盾形銅鏡が出土

https://youtu.be/RVLVlis5e7o


今年初めに報告された、
富雄丸山古墳
の鏡ですが、、この様式::なんか 南越という感じがしますね。
漢文化ではなく、南方の百越 南海の文化の香りがいたします。

また、剣ですが、大きいというだけなら鹿島神宮の巨大な剣(2.7m)があったとおもうのですが、考古学的出土品に限っての比較ということでしょう。。「国内最大」とか嘘言ってるTVマスコミもあったようです。まあ、蛇行剣なら最大です。
しっかし、、これだから、まず疑わないといけない。

posted by 山科玲児 at 08:07| Comment(0) | 日記

貝汁


幕末 忍藩 の下級武士:尾崎石城の食生活を紹介した
動画があった。
https://youtu.be/YFMQJHpIyeI

石城日記という絵日記を書いていた下級武士の食生活である。
その中で、「貝汁」というのが何度かでてくる。
埼玉県行田市 忍藩  なので、海のそばなわけではない。

  現在でも貝は結構保存輸送が難しく、当たるというのを怖れる人もいる。

   当時は、どういうふうに輸送保存やっていたのだろうか??
posted by 山科玲児 at 06:35| Comment(0) | 日記

2023年04月13日

ヒューホー・ファンデア・フース特別展の作品解説

ヒューホー・ファンデア・フースの世界最初の特別展

の展示リストのみならず、作品解説:展覧会場のラベルの横にあるような短い解説
も公開されていた(英語)。

Staatliche Museen zu Berlin
Gemäldegalerie | Hugo van der Goes. Between Pain and Bliss | 31.3. – 16.7.2023
https://www.smb.museum/en/press/press-releases/detail/gemaeldegalerie-hugo-van-der-goes-between-pain-and-bliss-313-1672023/

Object texts (English)

これは、リストをみて想像していたとおりのことが書いてあったので、当方の知識もそう古臭くないということを実感した。まあ、そんなに間違ったことをいままで書いていたわけではないか。。
しかし、この解説、たいへん面白い。。
posted by 山科玲児 at 06:41| Comment(0) | 日記

2023年04月12日

モスクワの生活



カムチャッカ生まれ、現在モスクワ在住、その前は日本在住8年のロシア人女性が現在のモスクワの暮らしについて話してます。「あしや」さんのインタビューが上手いので、
現在のモスクワの生活の感じがよくわかりますね。

8年間日本に住んだ後ロシアに止むを得ず帰国:このご時世でロシアの生活は?日本人っぽくなってロシアに住めない?
https://www.youtube.com/watch?v=6nWmWQOEF5Q
posted by 山科玲児 at 20:37| Comment(0) | 日記

ヒューホー・ファンデア・フース特別展のリスト

Hugo vanderGoes.JPG



2022年10月12日 ヒューホー・ファンデア・フースの世界最初の特別展
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/189862694.html
で紹介したあのベルリンでのヒューホー・ファンデア・フース特別展(開催中)
の展示リストをようやく獲得できた。

Staatliche Museen zu Berlin
Gemäldegalerie | Hugo van der Goes. Between Pain and Bliss | 31.3. – 16.7.2023
https://www.smb.museum/en/press/press-releases/detail/gemaeldegalerie-hugo-van-der-goes-between-pain-and-bliss-313-1672023/

List of works
をクリックすれば、該当リストのPDFを得ることができます。


ううむ、ヒューホー・ファンデア・フースに限っては目も覚めるような珍品の他の館からの貸し出し展覧はないといっていいでしょう。
ポルテナリは無理だとしても、スコットランドのものはなんとかならなかったか??
ただ、最近
Sotherby's  28 January 2021 • 10:00 EST • New York
ででた  十字架降架は、アントワープにあるようで、この展覧会でも対の聖女たちと並べて展示されているようです。これは朗報かな。また、リスボンから肖像画のような聖ルカの作品が来てますね。これは、上にイメージをあげたボイマンスの素描(これも出展)に似ています。リストじっくりみて、また続きは書きます。


むしろ周辺作品、先輩や後輩の作品に面白いものが多い。ムーランの画家の作品がオータンから出張していることには驚きで、かなり心が動いた。ロヒールもルーヴァンの特別展より作品が出ているようで、これはベルリンが多数もっているということでもあります。

posted by 山科玲児 at 11:39| Comment(0) | 日記

ずんだもん

「ずんだもん」 というキャラクターを使ったテキスト読み上げソフトVOICEVOXを使った動画に、なかなかの佳作が多く、特に時事系・学習系パロディに良さそうだ。

例えば、
【アルバニア】ずんだもんと学ぶヤバい国解説【無宗教・鎖国・ねずみ講】
https://www.youtube.com/watch?v=rsnzY4KGxbM

ツイッター買収劇の全て。アスペの王がポリコレと戦った結果...【ずんだもん&ゆっくり解説】
https://youtu.be/AUrNPzs3kEc

 そういや、当方、twitter 十年来のユーザーだけど、現実に使い始めたのは、イーロン・マスク買収後だからね。

 今は、時事系ニュース解説や、トンデモ ネット用語解説なんかが多いのかな。詐欺商法にひっかからないように解説ってのもある。

 また、「ずんだもん」の由来は、この動画がうまく説明している。
颯爽と現れた合成音声「ずんだもん」って何のキャラクター?経緯から解説するぜ!
https://youtu.be/b94vrF-Z55U
 当方も、つい、動画をつくりたくなるような、可愛らしさがある。
タグ:ずんだもん
posted by 山科玲児 at 05:56| Comment(0) | 日記