2016年09月29日 木版画と拓本
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/177065132.html
でも紹介した道光年間に刊行された金石索だが、
wikimediaで閲覧できる。石印本でも現在は結構高価だし、手軽に閲覧できることは喜ばしい。
category:金石索
武氏祠堂画像石は、この金石索の木版図版で親しんでいる人のほうが多いと思う。
武氏祠堂画像石はwikimediaでは(9)で閲覧できる。
ただ、いうまでもなく、かなり補筆や修正がほどこされていて、本来の拓本とは違っていることは、注意しておく必要がある。金石索の木版画に独自の味わいがあるのは確かなんだが、現実とは違うということは念頭において欲しい。挿絵としてはいいんだが、後漢時代の作品としてしまうと嘘になってしまう。また、道光年間での認識というかどういうふうに考えていたのか?を知るにはよいと思う。
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/177065132.html
でも紹介した道光年間に刊行された金石索だが、
wikimediaで閲覧できる。石印本でも現在は結構高価だし、手軽に閲覧できることは喜ばしい。
category:金石索
武氏祠堂画像石は、この金石索の木版図版で親しんでいる人のほうが多いと思う。
武氏祠堂画像石はwikimediaでは(9)で閲覧できる。
ただ、いうまでもなく、かなり補筆や修正がほどこされていて、本来の拓本とは違っていることは、注意しておく必要がある。金石索の木版画に独自の味わいがあるのは確かなんだが、現実とは違うということは念頭において欲しい。挿絵としてはいいんだが、後漢時代の作品としてしまうと嘘になってしまう。また、道光年間での認識というかどういうふうに考えていたのか?を知るにはよいと思う。