ヴィヴァルディのスタバート・マーテル、バッハのロ短調ミサへの影響なんかもいわれる曲ですが、
どうも、本来よりピッチが高く歌われているんじゃないか?と感じてます。
その点、
このボローニャの演奏、そうとうピッチが低いので、かなり面白い。
A. Vivaldi: Stabat mater RV 621 - Daniela Pini, Orchestra Fabio da Bologna, Alessandra Mazzanti
https://youtu.be/YDLCM96Iy0U
どうも、本来よりピッチが高く歌われているんじゃないか?と感じてます。
その点、
このボローニャの演奏、そうとうピッチが低いので、かなり面白い。
A. Vivaldi: Stabat mater RV 621 - Daniela Pini, Orchestra Fabio da Bologna, Alessandra Mazzanti
https://youtu.be/YDLCM96Iy0U
ジロー女史がメゾだったせいもあるのか、ヴィヴァルディの宗教音楽にはときどき、女声指定でコントラルト以下という低い音域で書いているものもあるようです。
例えば名曲:
詩篇111 Beatus Dir(主を畏れるものは幸なり)の一部
In memoria aeterna erit justus (正しき者は永久に記憶される)
https://www.youtube.com/watch?v=4l-X_uM67fo - YouTube
も女声3人のソリストのはずなのですが、低い音域はテノールが歌える歌手じゃないと無理です。