2014年11月17日

エボラとネブラスカ州オマハ


米国のネブラスカ州オマハの病院にシェラレオネでエボラを発症した医師が搬送されてきたようである。実のところ、搬送時に既にかなり重症だったらしい。院長は「一刻を争う」という表現をしており、「今まで不十分な治療だったから」といっているらしい。危篤というニュースまである。
   http://jp.wsj.com/news/articles/SB11526184417694423301104580281371629191064

この病院は、2例の患者を回復退院させているので、かなり自信があるようだ。ただ、米国のChimerix社のbrincidofovirとエボラから治った患者の血清で回復させたようである。これでほんとにいいのかな?

ここは、実際、かなり完備した施設らしい。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141104003

しかし、なぜネブラスカ州オマハなのか? という裏読みをしたくなる。

キーは、ここオマハが米空軍戦略の中心であることだ。
当然、軍事戦略施設や企業も多いだろう。この病院もB兵器戦争バイオ戦争に対処するための施設という側面があるのではなかろうか? 



タグ:米軍 エボラ
posted by 山科玲児 at 20:41| Comment(0) | 2014年日記
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