>「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」(毎日新聞社など主催)の開催概要が14日、会場となる東京都江戸東京博物館(東京都墨田区)で発表された。
会期は2016年1月16日〜4月10日
「糸巻きの聖母」が日本初公開へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00000035-jijp-soci.view-000
スコットランドにあったものだとおもいますが、モントリオールにも同様な絵があったはず、
A.O. Della Chiezaのカタログレゾネ(1968)では、レオナルド ダヴィンチの下絵をもとにしたヴァリアントの一つという取り扱いでした。
騒ぎすぎるのはどうですかねえ。
に詳細な解説があり、更に6点、全部で8点の図版がのってました。8枚も同じ絵があるんだなあ。。
また、スコットランドのDrumlanrig城にあったこの絵が2003年に盗難にあい2007年に回収された経緯ものってました。ドラマ性はありますね。
なんとなく、ロンドンの「巌窟の聖母」を思わせるところがありますね。ロンドンの「巌窟の聖母」はレオナルドの指導のもとでミラノのプレディス兄弟が制作したものだということで決まっていますので、ミラノのレオナルド派の制作ではないか?と思います。