2015年07月21日

長崎で恐竜ティラノサウルスの歯


長崎市で、ティラノサウルスの歯の化石がみつかったニュースは、長崎新聞では大きく報じられ、全国ニュースにもなりましたが、アカデミックな細かいニュース記事は、発掘担当者のこれがいいと思います。

国内初のティラノサウルス科大型種の歯の化石について
http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/research/201507Nagasaki/

新聞では、長崎半島西部というだけで発見地が明示されませんでした。報じてしまうと、発掘したい人がそこに押し寄せて荒らしてしまうからかもしれませんね。
この報告では、下に大まかな地図があります。

おおまかにいって、軍艦島の対岸、高浜海水浴場や、黒浜、蚊焼、あたり、あるいは赤崎鼻あたりに白亜紀の露頭があるんだろうと思います。

なんでも福井県恐竜博物館の人によると「日本で、こんなに多種類の恐竜化石がみつかるところは少ない」んだそうなので、軍艦島ツアーに来た人は対岸の山をみて、「恐竜の山」なんだなあ、、と思ってください。
なお、「白亜紀には大陸とつながっていた」という新聞報道がありますが、白亜紀は地球の歴史を通じても有数の温暖期です。当然海面は大きく上がっていたわけで、「ほんとにつながっていたのかな」と疑ってもいいと思いますね。

まあ、カナダ アルバータの無尽蔵の恐竜化石サイトとは比較になりませんが、日本国内ですからね。
http://matome.naver.jp/odai/2140728355280930101

 
posted by 山科玲児 at 08:27| Comment(0) | 2015年日記
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