2015年08月14日

天津の爆発  クレーター?

かなり無謀だと思うが、香港のアップル新聞(Apple Daily ヒン果日報)の上空からの取材がある
無謀というのは有害なガスや粉じんがかなり漂っているだろうからだ。

と思ったら、記事を読んだら、これは無人機ドローンで撮影したらしい。それなら操縦士やカメラマンが死ぬことはないわけだし、公安の眼もかいくぐりやすいだろう。

動画を観察すると、爆心地はクレーター状になっていて、その周囲で火災が発生している。

これは大規模な爆発や核爆発の場合と同じで、爆心地は焼き尽くされ吹き飛ばされて燃える物がなくなってしまうので火災はおきない。その周囲で大火災が発生するのだ。

2重3重?のクレーターリングがみえるので相当衝撃波が大きかったのだろうと思う。

公安や人民解放軍が取材妨害や撃墜をしなかったところからすると、少なくとも政府や軍の秘密はからんでいないと共産党や軍は現時点ではみているようである。



posted by 山科玲児 at 08:43| Comment(0) | 2015年日記
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