を書いたが、
なんでお金で、もめまくっているのかと思ったら、あの、都構想 住民投票のとき、TVでCM、新聞広告などマスコミをフルに使って宣伝したため、膨大なお金がかかった。そして失敗した。
そのとき、維新の党が「5億円」銀行などから借金したというから、実際はもっとかかったわけである。6億〜10億円ぐらいが、在阪のマスコミ テレビ局。広告代理店たぶん電通にばらまかれたわけで、これじゃ在阪マスコミが橋下を断固支持するのは当たり前である。「上客の悪口をいうやつはいない」わけだよねえ。
それで、今回の藤井教授の件もマスコミは橋下を支持したわけである。税金をテレビにばらまいてくれる上客は援護しておかないとねえ。
橋下・松井は離党したわけだから、5億円の借金を「維新の党」(東京)におしつけたわけである。
普通は、そこで満足するんじゃないの?
それで、9月16日の、
>【政治】橋下氏、「お金はいらない。全部向こうに渡したらいい」維新の分割求めず「」
>【政治】橋下氏、「お金はいらない。全部向こうに渡したらいい」維新の分割求めず「」
が、でたわけだ。5億円の借金を他人におしつけたわけだし、万々歳、そのうえ、「無欲」というパフォーマンスまでできた。
ところが、新党立ち上げ早々に11月に大阪でダブル選挙がある。今、新党立ち上げても、政党交付金は1月まででない。
資金なし。昔 維新を支持した京セラ会長もとっくにみはなしているし、パチンコ・マルハンも都構想でカジノが蹉跌したので、鷹揚な献金はしてくれないでしょう?
だから、「10月、12月の政党給付金の分け前をよこせ」とごねてるわけだ。
ちなみに週刊新潮というのは、良くも悪くも暴露ジャーナリズムで、30年ぐらい前に、東京で編集部でバイトしていた人と話したときも、編集部に出入りしているフリージャーナリストには、明日、東京湾に浮かんでいてもおかしくないようなことをしている人が多い、という話を聞いたことがある。
「暴露」という点では、信用できると思う。「見解」「分析」では信用できないが。