2015年12月31日

右から左

herclaneum Biblio.JPG

昨日呈示した、この壁画はヘルクラネウム由来のもので、確かナポリ博物館にあるものだと思う。

ただ、左の巻物には妙なところがある。

表題を書いた札が左側の軸からぶらさがっているようにみえることだ。
とすると、これは、日本や中国の巻物と同じで右から左へ読んでいく、開いていくものになる。

ラテン語 ギリシャ語は基本的には左から右へ書くわけだから、これはおかしいだろ。

色々考えたが、写真が裏焼きされているのか? ひょっとしたらユダヤのヘブライ語の本なのかもしれない。ヘブライ語は右から左へ書くもののようだ。他のセム語などにも右から左という語順はあるかもしれない。

なお、ユダヤ系の人で、ローマ帝国のイタリアやギリシャで成功した人はかなりいるようである。

posted by 山科玲児 at 11:40| Comment(0) | 日記
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