は、実物大に近く引き延ばした室内のパネルも面白かった
The House - Museum Het Rembrandthuis
http://www.rembrandthuis.nl/en/huisをパネルで体験しているようなものだ。
レンブラントハウスを訪問しているような感じがある。
http://www.rembrandthuis.nl/en/huisをパネルで体験しているようなものだ。
レンブラントハウスを訪問しているような感じがある。
ちょっと不思議に思ったのは「書斎」「図書室」「書架」が全くないことだ。
昔、レンブラントの財産目録に書籍が少ないというような話を聞いたことがあるが、どうだったかなあ。
また、レンブラント版画の原版も展示されていて興味深かった。ただ、後世にかなり修正されてしまった原版のようである。銅板に全く錆(緑青)がみえないのも不思議ではある。欧州人は古い物の錆を磨いてしまいピカピカにする傾向があるという話を古美術商から聞いたことがあるが、そのせいだろうか?唐時代の銀器なんかもピカピカに磨くらしい。錆の色合いも観賞する日本人の感覚とはかなり違っている。一方、この古色という概念に通じる言葉(バーラック)がアラブ文化圏にあるということを聞いたこともある。
レンブラント版画の原版は、売り払われて、それを買った人が18世紀〜20世紀まで後刷りしたバサン刷りというものがあるらしい。当然こちらのほうは市場価格は1/10以下で低い。まあレンブラントハウスのものに後刷りが入っているかどうかは、当方には判別できなかった。そこまで版画には詳しくない。
展示された版画でちょっと奇妙に思ったのは、放浪の農民家族の版画の右下部の空白に妙な顔があることだ。初めは刷った版画を重ねたんで他からインクがついたのかと思ったが、この版画の男の頭部とは帽子の形が違う。
他の美術館のものを検索すると、なんと他の美術館の所蔵品にも同じ顔がある。いったいどういうことなんだろうか? 使用済みの銅版を利用した版画でもとの版画の痕跡が残っていた? なんとも言いがたい不思議な感じがする。
放浪の農民家族
Peasant Family on the Tramp
Peasant Family on the Tramp
シカゴの美術館所蔵品にも顔がある。