2016年03月29日

トランプ大統領のほうが、世界は平和



 米国大統領選は、トランプvs クリントンになりそうですが、予備選でこんなに日本で話題になる大統領選って戦後あったでしょうかね。
 それだけ、トランプが強烈な個性だということでしょうが、私としてはトランプ大統領のほうが日本には有利だし世界も安定すると思います。
 なぜかというと、クリントンは2014年2月のウクライナ クーデターを準備した黒幕である可能性があります。実際に動いたヴィクトリア=ヌーランドはクリントンの側近でした。ヌーランドは「ウクライナの民主化のために、10年間に50億ドル使った」というますがその10年間ってほぼクリントン国務長官時代ですよね。

 当然ながらプーチンとクリントンは仇敵になりますから、ウクライナは再び荒れるし、プーチンはやむをえず中国により近づかないわけにはいかない。安倍=プーチン関係も疎遠にならざるをえないでしょう。

 また、クリントンとチャイナ=マネーの黒い噂からすると(クリントンの財務側近は中国人だそうです。)、太平洋二分割という習近平の野望が達成されてしまうかもしれません。
 そうなると世界の軍事バランスが崩れ、東シナ海・南シナ海で局地戦が起こる可能性が高くなります。
 また、中東でも米露協力が破綻しますから、ISダーイッシュがまたはびこるでしょ。もともとISダーイッシュの軍人は、イラクのバース党(フセインの党)の軍人たちとチェチェン戦争を戦ったチェチェンの軍人・テロリストが中心だそうですから、プーチンにとっては敵なんですね。

 もう一つ、クルド国家をうまく成立させて、クルド人テロリストも吸収し、中東での穏健国家・緩衝国家とするという、オバマ=プーチン=イスラエルのもくろみも、反故にされるかもしれません。そうなるとクルド人全体がテロリスト化して怖ろしいことになりますよね。クルド人  サラディンが十字軍時代にエジプト・シリアを統一していたんだから、当時は傭兵だったとはいえ、クルド国家の歴史的正統性はあるんじゃないかな。
 ここで、イスラエルの名がでましたが、ISダーイッシュの虐殺事件の連鎖、中東の内乱の連続に、イスラエルの顔が全くでてこないのに、不思議に思わないのでしょうかね。裏ではイスラエルの生存・国益のため色々動いているでしょうけど、表面にはでてきません。あの強面のネタニエフですら猫かぶりしているみたいにおとなしくしています。

 イスラエルの生存・国益のためには、米国のイスラエル=ロビーは絶対必要だと思います。現在でも莫大な援助を米国がイスラエルにしているかどうかは不明ですが、数十年前の米国の対外援助の第一はイスラエルでしたからね。当然、イスラエルに都合のよい大統領をと画策しているでしょう。トランプは娘さんがユダヤ教に改宗したということもあり、イスラエル支持者です。血縁というのは、クリントンより裏切りがしにくいでしょうから、イスラエル=ロビーはトランプを支持するのでは。第一クリントンみたいにそこらじゅうで騒乱を起こしまくっているとイスラエル本体も危うくなりますね。クルドは多宗教民族ですから、そういう国家が中東にあったほうがイスラエルにはいいんじゃないでしょうか。本来、アサドもイスラエルには都合がよかったはずなんですがね。結局、ユダヤ人といっても「ユダヤ人が二人いれば3つ政党ができる」といわれるように一枚岩ではなく、国際金融資本ユダヤ人の利害と現地ユダヤ人の利害は一致しないことも多いのでしょう。これは米国国内でもそうです。

  [追伸] 最近3月15日ごろ、ヴィクトリア=ヌーランド国務省次官補がモスクワに飛んで会談したという情報がありました。1月にカリーニングラードの軍用飛行場にいって、プーチンの側近と会談したので、そのときから地ならしをしていたのでしょう。 米国=ロシアの間で、妥協が成立している証拠だと思います。




posted by 山科玲児 at 10:28| Comment(0) | 日記
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