5月15日(日)まで、東京国立博物館で汝窯の青磁を2点 みることができるようです。
川端康成旧蔵の美しい青磁盤 が 香取さんご夫妻から寄贈されたそうで、
東博に汝窯が来た、、という感じがありますね。
東博に汝窯が来た、、という感じがありますね。
東京国立博物館blog
上海博物館と東京国立博物館 2つの「汝窯青磁盤」
http://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/2016/04/15/2%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%B1%9D%E7%AA%AF
上海博物館と東京国立博物館 2つの「汝窯青磁盤」
http://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/2016/04/15/2%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%B1%9D%E7%AA%AF
%E9%9D%92%E7%A3%81%E7%9B%A4/
が一番、読みやすいと思います。なんか、これみてると陶磁器だけなら北京故宮博物院展より絶対この平常展示企画展のほうがいいな、と思ったものでした。
汝窯の伝世品は非常に少なく世界で30点ぐらい。日本の公的美術館では大阪市立東洋陶磁美術館に1点あるだけでした。台北國立故宮博物院にはかなりありますが、それでも20点ぐらいでしょう(イメージは故宮蔵磁 汝窯 1961年)。上海のものを今回借りてきているようですが、なんでこんなに汚いの、という感があります。
また、、五島美術館でも、また町田市立博物館でも常盤山文庫の中国陶磁を展示しているそうです。どうもコラボ企画のようですね。
[補足]
なんて、書いていたら、北京故宮博物院で、汝窯 特別展を昨年からやっているようです。
(北京故宮のサイト 中文)
2015年9月30日〜2016年8月31日
大英博物館や吉林省博物館などからもレンタルして伝世29点、発掘70点以上という数でせまるものみたいですね。
そういうことなら、現存30点程度というのは訂正しないといけないかもしれませんが、本当に美しい汝窯はやっぱり30点ぐらいじゃないですかね。