トランプの外交政策はNATIONAL INTERESTでの講演
をマスコミのフィルターを通さず、直接聴く限り、
「同盟国は金をだせ」
「同盟国は金をだせ」
「米国は世界最強でありつづけねばならない」
「ロシアとの関係は継善できるだろう」
「ISは敵」
「盗賊の中国には対峙」
「国家を中心にやるべきで国際機関やグローバリズムはダメ」
「ロシアとの関係は継善できるだろう」
「ISは敵」
「盗賊の中国には対峙」
「国家を中心にやるべきで国際機関やグローバリズムはダメ」
というような調子でした。
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しかし、トランプさんも痛いとこ突いて来ますね!
在日米軍が無くなれば、左翼の私なんか喜びそうなものですが、
自衛隊増強も考えなあきませんしね。
(カク武装なんて、豚でも無い!)
それに、アメリカは世界の警察をちゃんとやっている、という話も聞きますしね〜。
ただ、世界社会を国民国家角逐の時代に戻す、というのはアナクロじゃないでしょうか。
グローバリゼーションは、国家の政策でなく、経済の発展段階ですよ。
それは、間違いだと思います。
世界は、過去に何度もグローバリゼーションをやっては、分裂 ブロック化に戻っています。
勿論、技術の進歩によってグローバリゼーションが、よりやり易くなったのは確かでしょう。通信と移動移送の速度と正確さ・量が著しく大きくなっていますからね。
大航海時代やモンゴルの拡大などのことでしょうか?
いまのグローバリゼーションというのは、産業革命後の、資本主義グローバリゼーションのことであり、
過去のものは単なる商人資本のグローバリゼーションですから、意味が本質的に違いますよ。
*先の投稿、見返したら、失礼な表現が多々あり、未熟の至り、失礼致しました。
大航海時代やモンゴルの拡大などのことでしょうか?
>
広い意味ではそういうものもありましたが、
もっと重要なものは、
第一次大戦前の世界経済です。
更に、その後、大恐慌直前もまた,世界における人・物・金の流動性が異常に高くなってますね。
それは、韓国人がコプラの商売のために日本人名を名乗って太平洋ミクロネシアの絶海の孤島にいたり(1930頃 ref. 南海漂蕩―ミクロネシアに魅せられた土方久功・杉浦佐助・中島敦 単行本 – 2007/12 岡谷 公二 )、日本人商人が中国のどの田舎の町でも薬品や雑貨を売ったりしていたこと(1912年ごろ REF 羅振常 恒洛考古記)にも片鱗がうかがわれます。大阪の商品が多かったと羅振常は書いています。
たぶん日本人より欧米人のほうがより、よりグローバルな経済活動をしていたでしょうから、もっとリアルにグローバルな生活だったのではないか?、、第一次大戦前の大英帝国内部なんかでもうかがわれるところがあります。