2016年07月05日

吉田所長インタビューと週刊文春の青山繁晴中傷


  福島原発事故後、ジャーナリストとして初めて現地に入った 青山繁晴氏が撮影した吉田昌郎所長とのインタビュー動画を久しぶりにみた。
【社長辞任事案】 ホラッチョ週刊文春 青山繁晴氏による吉田所長インタビュー【吉田調書捏造朝日と同罪】
https://www.youtube.com/watch?v=Sdh_F6a4-7k&spfreload=10

  もう亡くなっている吉田所長からのあの世からのメッセージのようで、なんとも感じるところがある。
吉田所長には功罪があるのは確かだが、あの危機的状況の1週間、現場にいて乗り切ったことは事実で、それ自体は消せない。お前がやれといわれてできるかといわれると少なくとも私にはできないというほかない。

ところで、この動画は週刊文春の青山繁晴氏への誹謗記事への反論として出されたものである。
参院選に候補として出馬した青山繁晴氏を誹謗中傷しようとして、

>「東電関係者の話として『吉田所長は青山氏のことも氏の仕事の内容も知らず、専門的なことは何も聞かれず、取材とは思わず、公開されるとも思ってなかった、会社から小言を言われ参ったとボヤいてた』」
と書いていたが、

  よく、ここまでウソが書けるもんだ。マスコミって金もらったり、相手が気に入らない人間なら、平気でウソで誹謗中傷するんだな。第四権力といわれるわけだ。
 だれでもよく調べれば、よくないところもあるだろうから、ちゃんと取材して暴露しろよ。取材せずにウソで固めて見出しだけで世論誘導しようとするのは、朝日新聞と同じだね。

 まあ、見出しだけ読んで脊髄反射でつられるバカが多いから、今でも通用するプロパガンタなんだろうが。


動画の1分7秒のところで、

青山氏「 いまご説明いただくとき撮影してもよいですか?」
吉田所長「どうぞどうぞ」

とはっきりいってる。
posted by 山科玲児 at 07:45| Comment(0) | 2016年日記
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