東京(2017年4月)と大阪(2017年7月)で ボイマンス美術館 展をやるようである。
いづつやの文化記号
に教えていただいた。
目玉はブリューゲルの「バベルの塔」で、まるで1点展みたいな広告であり少し不愉快だ。
当方はむしろそれ以外のものに期待している。
なぜなら、一応、同時代の関連絵画を中心に90点というから、
例えば、「処女のなかのマリアの画家」の受胎告知とか、シントヤンスの神秘的な聖母子とかにお目にかかる可能性がなきにしもあらずだからだ。
勿論「バベルの塔」も傑作だと思うよ。
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まるでこれだけ展示するみたいですね ( 笑
デトロイト美術館展も、目玉のさして出来のようないゴッホの自画像一点張りの広告で、
見るたびに不愉快でした。
これはマスコミも美術館側もおかしいですが、
結局、観る大衆側のレベルの問題なんや思います。
偉そうな言い方ですが、
大衆の一人として、自戒も込めて言いたいです。
民主主義があるとすれば、人民=わしら、なんですから、持ち上げるのもおかしいですしね。
为人民服务!なんて、やめにしました。
昔々、新宿であった出張展では、このような美しい作品が展示されたこともあったんですが、
今は、ゴッホですか、やれやれ
http://www.dia.org/object-info/e878a74b-c16e-4597-bcd9-82b257252a58.aspx?position=1
ボイマンスには、都合つけて大阪か東京へいくつもりです。細目がわかればいいんですけどね。