2016年11月04日

学芸員レクチャーが良かった

CORE Samos.JPGergin2.jpg

長崎県美術館の古代ギリシャ展
古代ギリシャ ─ 時空を超えた旅 ─(2016年10月14日(金)〜12月11日(日)長崎県美術館 )
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/439
http://www.greece2016-17.jp/
関係で、レクチャーがありました。
11月3日(木・祝) 「古代ギリシャ彫刻」
時間
15:00〜16:00 (開場14:30) 
講師
森園敦(長崎県美術館学芸員)
 この森園さんは、大学院時代に古代ギリシャ美術を専攻された方だそうです。とても見通しのよい優れた講演でした。わかりやすく話すってのはプロの技ですね。 論文や著作では優れた学者でも、話が下手で聴くに耐えない人もいるからなあ。 アルカイック時代より前を切り捨てて話すことで、全体がわかりやすいものになっておりました。個人的な意見や体験も話すところに好感をもちました。 彫刻の彩色問題、青銅像と大理石の違いなども話していて、よかった。

 また、配布資料に、ミロのビーナスはBC100年ごろ、となってました。シーザーことユリウス=カイサルが生まれたころですよ。もうローマなんじゃないの、、最近の学会ではそういう判断してるのかな。
 次のレクチャーも聴いてみたいけど、今回も満員で補助椅子を通路に詰め込む事態でしたから、混んでいそうですね。

 左のコレーのトルソはルーブル美術館、 570-560 BCE  サモス島のヘラ神殿、大理石、1881年収蔵、 管理No. Ma 696
 右は, 大英博物館のエルギン マーブルの一部。


posted by 山科玲児 at 05:48| Comment(0) | 2016年日記
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