2017年05月03日

定武蘭亭

定武真本 (3).jpg


  最近、ちょっと定武本  蘭亭序  という、とても 手強い 中国書道史の泥沼、蟻地獄、敬遠ものの
対象のことを少し考えています。

 なぜかというと、ある方に定武蘭亭について、質問をうけたのですが、このようなことも常識にはなっていないのか、と驚いたことが一つ。

   もう一つは、九州国立博物館での台北國立故宮博物院「神品至宝」展示で、日本で初めて、定武蘭亭真本(イメージ)が公開展示されたからです。 これで、少なくとも観た人の数は十倍になったでしょう。

  こういう機会に出る中国や台湾の「有識者」のテレビ解説がまた、迷信と伝説に満ちたもので話にならないので、怒りを禁じ得ないということもあります。また、中国や台湾の博士論文でもあまりよくないことが多い、という感じがしておりますし。


  ただ、なにしろ、文献が非常に多く、そのわりには真相がわからない、という謎の又謎に迷い込むような、嫌なテーマなので切り口が難しいのですが、いくつかの新しいかもしれない攻め方を考えているので、ひょっとしたら、ものになるかもしれません。



posted by 山科玲児 at 11:11| Comment(0) | 2017年日記
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