カリフォルニアの豪壮なポールゲティ美術館で、
ヘラルト ダヴィッドの3枚の絵を1つの祭壇画に復元する展示が開催されていたようだ。ただし本日というか米国時間で6月18日まで。
http://www.getty.edu/art/exhibitions/gerard_david/index.html
ヘラルト ダヴィッドの3枚の絵を1つの祭壇画に復元する展示が開催されていたようだ。ただし本日というか米国時間で6月18日まで。
http://www.getty.edu/art/exhibitions/gerard_david/index.html
中央のロンドンNGの絵は観たような観ないようなんだが、
左右の絵はともに、アントワープ王立美術館だそうだけど、かって観た事が無い(妙な自信だが)。
そんな絵あったっけ??
アントワープ王立美術館も結構、展示してない倉庫に入れっぱなしの絵が多いんだろうなあ、と思ったものである。
2019年にギャラリーが広くなって再開されるそうなので、もう少し出して欲しいと思うところである。
2019年にギャラリーが広くなって再開されるそうなので、もう少し出して欲しいと思うところである。
中央のは見覚えないけど左右のは観たよーな
とチェックしてみたら、1990年のアントワープ王美のカタログにナショナルギャラリーの Christ nailed to the Cross とトリプティークを成す と説明つきで載っていました。そこまで古い記憶ではないような気もするのですが。
現在、このカタログに載っている作品の多くは別のところ(ロコックスハウスとかアントワープカテドラルとか)で観られますが、「見たことない」絵も無きにしも非ず。カテドラルに出張中の祭壇画は一部あっちに残すらしいので、その分王美の展示が増えるといいな、と思っています。
コメントありがとうございます。
貴架にある カタログはひょっとしたら貧架にある
Old Masters in the Royal Museum of Antwerp、1990ではないかと思いました。
確かにこれには掲載されていますp17-18。でも現物を観た憶えがないんですよね。
2019年再開のときにはメムリンクではなくてブリューゲル?というニュースも入っていますが、少々がっかりです。アントワープにはもともと マイヤー ファンデアベルヒの グリート(これは傑作だと思いますが)ぐらいしかブリューゲル作品はないはずでしょうに。
ぐらいでしょうにね。
Old Masters がついてないので同じではなさそうですが、p18のみに小さい画像が入っています。観たのはロコックスじゃなかったっけ? と思ったのですがこちらには載っていず、確固とした記憶でもないので「どこだったっけ?」状態です。
ブリューゲルはここにない名品を集めてやってくれるんならいいですが、メムリンクはどうなるんでしょうね。8月にメムリンク1日講座を受講するので、情報あればお知らせしますね。
コメントありがとうございます。
あのDAVIDは影薄いですね。
メムリンク展の情報があればぜひおききしたいと思っております。