カタログの18P Fig,13,14で紹介されている2点の「フローラ」はミラノ帰郷時代にルドルフ2世のために制作されたとされる洗練された作品だが、個人蔵のためかあまりしられない。この図版も小さくてよくわからない。
一方は年増にみえ、一方は若々しくみえる。
どうも2013年にマドリードのプラド美術館でそろって公開されたことがあるらしく、
動画が公開されている。これで、かなり細部を観ることができる。解説はスペイン語なのでわからないのが残念。
動画が公開されている。これで、かなり細部を観ることができる。解説はスペイン語なのでわからないのが残念。
Youtubeに変わりました(2019/09/06 訂正)
カタログ107Pにオルミ&トマージィが書いている「フローラの乳房にある微小な蟻」の描写も5;27秒でかろうじてうかがうことができる。ただ、蟻かどうかはよくわからない。何か虫らしいものが描いてあるようにはみえる。