陳容の龍の絵を検索していたら、藤田美術館 売り立ての中で最も高価だった六龍図巻が検索
にひっかかった。、落札価格は4千896万ドル(約56億円)
まあ、この価格でガラクタということはないだろうから、悪くはないものなんだろう。
http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/65433/
にひっかかった。、落札価格は4千896万ドル(約56億円)
まあ、この価格でガラクタということはないだろうから、悪くはないものなんだろう。
http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/65433/
ただ、不思議なことに、藤田美術館にこういうものがあるという事自体、殆ど知られていなかったのではなかろうか?
と思う。相当貪欲に中国絵画を見て回ったつもりの私も全く知らなかった。個人所蔵なら、ともかく奇妙なことではある。
でニュースとして知っていたのだが、まさかこういう話題になるとは思わなかった。
基本的に藤田は、日本美術の佳作と曜変天目を含めてお茶関係の佳作を集めたところで、中国美術は見劣りがしていたので、
致命的な損害にはならないと思っているが、日本経済のデフレからの回復は未だという感じを再度おもうところである。