2017年07月30日

英国人がイタリア人にメムリンクの講演



  英国人の英語は日本人には、わかりやすいことが多いものだが、英国人がさらにイタリア人むけに英語で15世紀末の画家ハンス=メムリンクのことを講演している動画があり、さらに聞き取りやすい。相手が外国人だとすると英国人でも、やはりわかりやすく喋ろうとするのだろう。

 これ、ローマでのハンス=メムリンク展の際の講演です。2014年12月17日 クインナーレでの展覧にともなうもので、たぶん会場のそばで開催されたものでしょうね。

  ヴィクトリア=アルバート美術館の研究員の女性Paula Nuttall というかたのようである。

なんか、最初の司会のイタリア人女性のイタリア語もこころなしか聴きやすい気がする。

一方、ベルギーのブリュージュ  グロニンヘン美術館の当時の館長Till Holger Borchert
は、優れた学者だとは思うが、ちょっと英語講演は下手に感じました。
Memling Till Holger Borchert

 研究や展覧会企画は優れていても講演はそれほど上手くないように感じた。

 ところで、 外国での講演でさえ、米国人が米語を喋るのは、なんか聴き取りにくいことも多いので、米国はなんか嫌。費用全部むこう持ちでビジネスで行くんでないと米国には行く気にならないなあ。ESTAとかいうのもめんどくさいしな。


 
  
posted by 山科玲児 at 10:30| Comment(0) | 2017年日記
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