2017年08月13日

スチュアート=メリル夫人の肖像

Delvill Groening.jpg


の中で、
ジャン=デルヴィル スチュアート=メリル夫人  肖像  ブリュッセル  王立美術館
Jean Delville Portrait Madame  Stuart Merill 1892
https://www.fine-arts-museum.be/fr/la-collection/jean-delville-portrait-de-madame-stuart-merrill-mysteriosa
を紹介したが、これは、なんというか強烈でエキセントリックな肖像画ですねえ。

この肖像画について、1892年じゃなくて1944年の作品じゃないか?という異議がでてきたようです。
https://brussels-express.eu/madame-stuart-merrill/
  これは、デルヴィルを晩年世話してた彫刻家ルネ ハーヴェンが1944年にこの絵を制作していた、という記録を残しているみたいです。
  ただね、画家が自分の絵を後年にまた描くということは意外に多いのではないかと思います。
  落魄していた、七十七歳の老画家が自分が二十七歳のとき描いて好評だった作品を思い出して制作するというのは、そうおかしなことではないのでは?
  今、ブリュッセルの王立美術館にある作品がどちらかは、またわかりません。でも、この強烈な絵は画家自身のレプリカであっても価値はあまり変わらないのではないか、と思います。

この画家:ジャン  デルヴィル
は、最近、結構注目されてきたベルギー象徴派の画家です。
ジャン  デルヴィル
Jean Delville (1867 ルーヴァン– 1953 ブリュッセル郊外)

私はブリュージュのグロニング美術館でみたエネルギーに満ちた絵(イメージ;1900年頃)
でよく憶えていまして、当時絵葉書買いました。


posted by 山科玲児 at 08:33| Comment(0) | 日記
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