大孟鼎をもっていた大収集家 潘祖蔭(イメージは自用印 王石経 作)
の没後に、家人が唐木のタンスを古道具やに処分した。そのとき、中に入っていた廃紙を捨てたのだが、それを拾った人がよくみると有名人からの手紙で、なかには何紹其の手紙がそうとうあって、三冊にもなったという。
このような逸話を知るにつけても、文物の保存は遺族にはまかせることはできず、生きてるうちになんらかの対処をしておくべきだと痛感するところである。
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