2017年08月21日

ディドーとエネアス

  
Dido abd Eneas.JPG


 昔、室内オペラ特集という催しで、
 このパーセルHenry Purcell(1659年9月10日? - 1695年11月21日)の「 ディドーとエネアス」  とペルゴレージの「奥様女中」をセットで観たことがあり、とても良い経験でした。

  パロット&タヴァナー・プレイヤーズのこのオペラの演奏は新旧あって、旧録音は、エマ=カークビーがヒロイン ディドを歌ったものですが、新盤は、BBCの企画で入れたもので、BBCの音楽雑誌MUSICについていたものでした。

『ディドーとエネアス』全曲 パロット&タヴァナー・プレイヤーズ、ヴァン・エヴィラ、パリー、他(1994)

この新盤でディド歌っているのは、エミリー・ヴァン・エヴィラですが、この人はカークビーよりも良い感じがしてます。
 米国人みたいですが、ブリティッシュ=イングリッシュ(英語)をきれいに歌っていますよ。

エミリー・ヴァン・エヴィラの個人サイト
http://www.emilyvanevera.com/

  それほど知名度ないのが残念ですね。

posted by 山科玲児 at 12:01| Comment(0) | 2017年日記
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