台湾 制作のドキュメンタリー映画で、娯楽というより芸術映画のほうに属するのかもしれないが
映画『日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち』
https://sunpoday.com/%e6%97%a5%e6%9b%9c%e6%97%a5%e3%81%ae%e6%95%a3%e6%ad%a9%e8%80%85/
映画『日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=LSfaEf8qgBA&feature=youtu.be
【追加】 予告編っぽいもの、こちらは台湾公開用らしい??
https://www.youtube.com/watch?v=x4NA7OCdBPI
こっちは、フランス語のナレーションなのでカンヌあたり向けか??
https://www.youtube.com/watch?v=sOm8I9fZcdY
というのが、ある。 いかにも昭和なレトロな感じのあるモノクロ映像混じりの映画である。
直近では、仙台の フォーラム仙台で 12月16日に上映されるらしい、
https://movie.jorudan.co.jp/theater/1000153/
【追加】このURLのほうがより確実な情報のようだ。
http://www.forum-movie.net/sendai/movie/769
なんと、一週間も公開します。東京並みかも、、12/16(土)〜12/22(金)
仙台はレベル高いね。。
九州では予定ないのかな。博多あたりだったら、観に行きたいものである。
これで面白いのは、
これらの詩人達の創作が、多くは日本語で行われたことだ。
当時のアンドレ=ブルトンなどのシュルレアリズム運動の影響があると思うが、
運動の情報それ自体が、日本語の翻訳を経由して台南に伝えられていた。
ルーマニア生まれで、パリでフランス語でエッセイを書き続けたシオランや、
アイルランド生まれで、やはりフランス語で劇作品を書いていたサミュエル=ベケット
さらに、現在では、アフリカでフランス語で小説を書いている人もいるようである、
このように、母国語以外での創作というのは、少なくはないのだが、
台南での日本語での創作集団の記録、というのはきにかかる。西川満なんかも一枚かんでいたようだ。