最近 18世紀の画家カナレットのモノグラフを読んでいて、色々考えるところがあった。
まず1765年にカナレットがヴェネチアのアカデミーに会員になりたいと提出した作品(左イメージ)は、遠近法を強調した技巧的なものだが、
なんか3世紀近く前のやはりヴェネチア出身の画家、カルロ・クリヴェッリの作品(1486 右イメージ)を思い起こさせる構成である。2Fのベランダから布が垂れているところなどそっくりである。
こういうのはヴェネチアの伝統なんだろうか。。。
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