2018年01月02日

洗濯物の部屋干し

扇面法華経  日本の写経d.jpg

冬には洗濯物があまり乾かないので、除湿器で乾燥させています。
イメージは、12世紀末期の「扇面古写経(扇面法華経冊子(せんめんほけきょうさっし))」下絵の一部(四天王寺蔵)ですが、外干ししてますね。平安時代当時の洗濯の光景をかいまみることができる貴重な絵です。Image Source 日本の写経:京都書院

一方、欧米では外に干すのを禁止している都市・地域もあるようです。 どうも、これはもともと部屋干しが原則だったので、あまり抵抗がなかった、南方から来た外国人が外干しするのがいやだ、というようなことかもしれません。

映画:真珠の耳飾りの少女 で一番印象的だったのは、外干しした洗濯物が雪で凍り付いてバリバリになっているものを慌てて取り込むシーンでした。そうかオランダの冬じゃそうなるんだな。

よく考えたら、カラフトぐらいの緯度のアルプス以北だと冬は真っ暗な夜が長すぎて昼がほとんどないだろうから、洗濯物は外で干しても意味がないことも多いのでしょう。パリはユジノサハリンスクよりずっと北です。北欧なんか夏は白夜があるということは冬は1日中真っ暗ということでしょう。

そうなると、1年の1/3ぐらいは使えない外干し場は意味がないのかもしれません。
また、日本よりも西欧は明らかに乾燥しているようで、ホテルの部屋で下着を洗っても結構乾きます。
そういう点では部屋干しむきなのでしょう。もっと乾燥しているイランなどでは、洗った洗濯物を部屋に積んでおいとくだけでカラカラに乾いてしまうという話を聞いたことがあります。




posted by 山科玲児 at 08:02| Comment(0) | 2018年日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: