2018年01月09日

ウイーンのブリューゲル展


新年ですでに秋の話ですが、
2018年 10月2日〜2019年1月13日まで
ウイーン美術史美術館で
ブリューゲル展です。
2 October 2018 to 13 January 2019
http://www.khm.at/en/bruegel2018/


  しかし、ここは 12点もブリューゲルの大きな絵をもっているところなんで、1昨年のプラドのボス展よりも、もっとじぶんのとこの作品中心ですね。
  したがって是非いくべきか、という点では、躊躇するところもあります。

 例えば、2020年にウイーンに行ったとしても、観る作品はあまり変わらないということですからね。
 2つのバベルの塔(ウイーンとロッテルダム)が同じところで展示されるという噂は前から聞いていましたが、その展覧会がこれですね。

ちょっと考えたんですが、この展覧会の影響というのがありますね。

貸し出されたブリューゲル作品は本来のところにないわけです。
この展覧会時期の前後に、ロッテルダムのボイマンスを訪ねてもバベルの塔は、まず観ることはできないでしょう。
また、仮にアントワープの狂女グリート(今、修理中だそうですが、、) が貸し出されていた場合、アントワープを訪ねたら、空振りになってしまいます。

そういうことも注意しないとね。


posted by 山科玲児 at 09:12| Comment(0) | 2018年日記
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