ルイ・ベルトランの(アロイジウス・ベルトラン)の夜のガスパールは、最初のフランス散文詩集です。
ブルゴーニュの古都ディジョンを愛したベルトランは、巻頭に ディジョン賛というべき韻文詩(散文詩ではない)をひとつ あげています。1842年初版のその部分の書面(1p全部じゃありません、部分)をあげておきます。
ブルゴーニュの古都ディジョンを愛したベルトランは、巻頭に ディジョン賛というべき韻文詩(散文詩ではない)をひとつ あげています。1842年初版のその部分の書面(1p全部じゃありません、部分)をあげておきます。
翻訳は、伊吹武彦(Ibuki Takehiko)さんのものが良いと思います。平凡社 世界名詩集15 1969に収録されています。これは付録の詩篇13篇は「絞首台」だけを収録し、他は省略されています。
なんか単行本もあるようですが、みたことがないのでわかりません。
岩波書店の及川氏訳は、全訳ですが、あまりに日常語的な翻訳で感心できません。 古いところでは、部分訳ですが、城左門(城昌幸)訳、少数の詩の訳ですが上田敏訳もあるようです。