2018年05月01日

八大山人の伝記

八大山人.jpg


清時代初めの画家 八大山人(イメージは49歳像)については、南昌の青雲譜の道士だった、朱道朗と同一人物であるという説が古くからあって、南昌の青雲譜は、八大山人記念館になってます。まあ、南昌が、主要な作品の制作場所・終焉の地であったのは確かなんですけどね。
最近まで、そういう論文もあった(例::故宮文物月刊96,1991年の李旦 論文)ので、いまだに混乱してるみたいです。
2000年以降の論文みたら、、どうやら、やっぱり二人は別人のようですね。


posted by 山科玲児 at 08:08| Comment(0) | 2018年日記
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