2018年06月21日

ワールドカップは町興し?


 ロシア・ワールドカップの日本VS コロンビア が

 サランスク という聞いたこともないような町で行われて不審に思った人は多いだろう。

 モスクワでもレーニングラードもといペテルスブルクでもなかったの??
JFAの公式サイトをみると、、

サランスクだけではない。なんか知らんような名前の町、第二次世界大戦で激戦地になったような町の名前が、どっさりでてくる。
ボルゴグラード(スターリングラード)、カリーニングラード、ニジニ・ノヴゴロド、エカテリンブルク、カザン、ロストフ、サマーラ

カリーニングラード(いにしえのケーニヒスブルク)なんか完全な飛び地なのに開催地になっている。
クリミアが入ってないのは、さすがに遠慮したか。。という感じだ。
また、ドイツ・チームをボルゴグラード(スターリングラード)で試合させるってことはしてない。まあ、そりゃ忖度するだろうね。カリーニングラードも避けてる。。

どうも、モスクワ、ペテルスブルク、ソチやウラジオストクなど、大都市・近年大開発した都市以外の都市・地方開発の一助にして、1極集中を緩和し、地方と大都市の差をなだめるプーチンの政治的配慮が相当あるんじゃないかなあ。。



posted by 山科玲児 at 08:18| Comment(0) | 2018年日記
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