ロシアワールドカップにちなんで、ちょっとロシアねたで。。
2011年06月08日
トッカータとフーガ ニ短調
で、 J.S.Bach トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
が、原曲は、J.S.Bachの無伴奏ヴァイオリン曲であったらしいこと、
また、
で、色んなヴァイオリニストが挑戦していることを書いたが、
ロシアのヴァイオリニストによる
イメージ・ビデオというかプロモーション動画が公開されていることを知った。
Sergey Malov plays Bach Toccata - YouTube
これは、ペテルスブルグで撮影したらしいが、異常なくらいペテルスブルグ的であり、モスクワでは無理であろう、キエフでもウイーンでも、ベルリンでもなんか違うという感じになるだろう。ヴェルサイユやブリュージュやヴェネチアでは論外だ。なんかプロシアのサンスーシーという感じもしないでもない。
ロシア帝国後期時代、フランス語で上流階級は会話していた時代を彷彿とさせるものである。