2018年06月27日

「一時差し押さえ免除」法

2018年06月22日
大高麗展と「一時差し押さえ免除」法
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/183606406.html
で、触れた 「一時差し押さえ免除」法ですが、、

文化庁には、
差し押さえ免除
なんか、結構  多くの展覧会で 申請してんだね。

  アルチンボルド展の場合をみると、やはり、個人コレクションからの出展のものが申請してありました。また、今は九州国立博物館でやってるルノワールやセザンヌのビュイール・コレクションについても、まあ個人コレクションですから全部申請しているようです。

ただ、公共美術館所蔵のものは、申請しなくても

2009年4月24日に制定された「外国等に対する我が国の民事裁判権に関する法律」により,我が国において展示される外国等【外国政府(国,政府機関),自治体(州)等】の有する美術品等に対しては,日本の裁判所は,強制執行,仮差押さえ及び仮処分等をすることはできないこととなっています。

http://www.bunka.go.jp/seisaku/bijutsukan_hakubutsukan/minjisaibanken_menjo/
なんだから、多くの美術館は、申請はいらないんだけどな。
美術展 関係者はよく知らないのかな。ねんのためとかいうのじゃないかな。それとも私立美術館あつかいになっている場合は、しないといけないということだろうか?

ただ、よく考えたら、メトロポリタン美術館は、ニューヨーク市から援助うけてるとはいえ、建前としては私立美術館だし、ボストンもそうなのかもしれないなあ。そういう事情で申請になってるのかもしれない。しかし、そのせいか申請書類がカタログ並に大きくなっているのがあるようです。PDFで55MBとかね。
posted by 山科玲児 at 06:49| Comment(0) | 2018年日記
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