2018年07月23日

パルシヴァルとヴェネチア



parsifal3.jpg



百田尚樹氏の「クラシック 天才たちの到達点」には、私の趣味とは違うなあ、、と思いながら、そういや、自分でアンソロジーを選ぶ、ベストチョイスを選ぶという試みを、やり始めてみた。

まあ、18世紀のバッハから遡って14世紀のマショーまで、降って、ワグナー、チャイコフスキーなどもリストしたら、ネット動画の例も添えたくなって、いろいろ覗いていたら、刺激的なものがみつかった。


ヴェネチアの観光ヴィデオみたいなものとワーグナー、パルシヴァル、序曲を組み合わせたものである

どうもこの動画は、ヴェネチアの「ワーグナー博物館」
https://www.casinovenezia.it/it/museo-wagner
のからみで制作されたもののようだ。著作権もしっかりしているようだ。

私の、パルシヴァルのイメージは、 ハンス・ユルゲン・ジーバベルク監督のオペラ映画「パルシヴァル」(1982)(イメージ)で形成されたものなので、甚だしい違和感を最初は感じたが、よく考えれば、ワーグナーはヴェネチアで死んでいるのだし、パルシヴァルの作曲はバイロイトだったようだが、ヴェネチアでも想を練ったりしていたことは、ワーグナーの手紙(REF)で明白でもある。

 どうも、ケルト的、中世北方的、ドイツの森、みたいなイメージをついつい発想しがちなところがあるが、聖杯城のイメージはシエナ大聖堂らしいし、このオペラかなりイタリアの影があるようである。

REF  パルシファル、、名作オペラブックス20、音楽之友社、1988
posted by 山科玲児 at 09:56| Comment(0) | 2018年日記
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