訪れたわけではないのですが、
特別展「縄文―1万年の美の鼓動」は、
「パンダか縄文か」と某氏が形容したほど混雑していたそうです。
東京国立博物館
特別展「縄文―1万年の美の鼓動」(−9/2まで)
こういう 日本考古学の展覧は、高松塚なんかを除くと、ガラガラなのが多かったんですが、
最近はそうでもないのですね。良いことなのかな、単にNHKに煽られだけなのかな??
今日までだということです。。
イメージは東京国立博物館の火炎式土器
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
このお盆は、東京に丸四日行って参りました。
縄文展も行きましたよ。ぼくが行ったときは、朝一ということもあってか、
激混み、というほどではなかったです。
大変よい展覧でして、とりわけ、有名な新潟の十日町市の国宝の火焔式土器は、
あれは同型のものが十ほどもあって、それがずらりと並べてあって圧巻でした。
土偶も盛りだくさんでして、ちょっと食傷気味なほどでした。
別の日には、都美館で藤田展も見ました。
1,2年前に、兵庫県美で藤田の回顧展を見たばかりやったのですが、
それと被らない作品が大半で、見識が広まった気がしました。
ちょっとフジタ通になれた心持ちになりました(笑
あとは、横浜の三渓園に行きました。
ええとこですね!
もっと有名になってもよろしいのに、原三渓その人と共に。
すっかり見入ってしまい、三時間半居りました。
自然も建築もええのですが、あんな他所からいろいろ重文を持って来て、
現代なら許されるのでしょうか?(笑
しかし、メインの三重塔は、ちょっと行き過ぎで、悪趣味な感じがしました。
茶で言えば、大徳寺に金毛閣があるような?
恭仁京から盗って来たもののようですが、現地でこそ映えるものと思います。
暮れ年明けには、今の勤め先が倒産しなければ、
北海道に行って旧知のアイヌ学者と会う予定ですが、
また来年は、ゆっくり佐賀や長崎に伺いたいと思っております。
ご都合が合えば、是非お会いくださいませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
しかし、これから来る台風はちょっとすごそうですね。
そちらは大丈夫ですか?
ぼくは昨晩、今日一日分の食料を買い込みました。
西日本豪雨も酷いものでしたが、被害ありませんでしたでしょうか。
大阪北部は、6月の震度6に続き、先月末も震度3があり、うんざりです(^^;
>
>お久しぶりです、まとめコメントで失礼します。
>
>このお盆は、東京に丸四日行って参りました。
>縄文展も行きましたよ。
奈良の「糸のみほとけ」展はいくつもりだったのですが、、身内などの病気があって、いけなかったのは残念無念でした。
>
>別の日には、都美館で藤田展も見ました。
藤田が、フランス永住を決意したのは、敗戦後に,当時の「進歩的文化人」や画家仲間から袋だたきに攻撃されたからのようですね。敗戦後ころっと転向して仲間を攻撃する連中に愛想が尽きたということらしい。「絵描きは絵だけやってください」が離日の言葉でしたからね。
そして、カトリックに改宗してレオナール・フジタになったのは、葬式や墓地に不安を覚えたことが第一だったそうです。
>
>あとは、横浜の三渓園に行きました。
>あんな他所からいろいろ重文を持って来て、
>現代なら許されるのでしょうか?(笑
まあ、壊されるよりはましでしょうかね。長崎でも最近、指定文化財が壊されました。文化財の私有にはこういうリスクもある、
>また来年は、ゆっくり佐賀や長崎に伺いたいと思っております。
>ご都合が合えば、是非お会いくださいませんでしょうか。
>よろしくお願いいたします。
歓迎です。
>
>しかし、これから来る台風はちょっとすごそうですね。
>そちらは大丈夫ですか?
台風はこっちには来ないようです。