2018年09月11日

アルメニア:グローバリストたちの勝利


  いわゆる東欧のカラー革命 と ウクライナ危機に、大富豪ジョージ・ソロスのオープンソサイエティや当時の米国国務省次官補ヴィクトリア・ヌーランドが黒幕にいたことは、周知のことである。
  このような、親ロシア政権に対する国家転覆クーデターの実行は、ウクライナ以来なかったが、今年の4月23日、アルメニアでまたおこり、現在では成功したようだ。日本では、全く注目されずニュースにすらほとんどならなかった。

  最近、マトメ記事みたいなものがサンケイでのっていたので、紹介する。
  旧ソ連小国の「革命」、いらだつプーチン政権 民主化・民族自決へロシア離れの象徴に アルメニア・遠藤良介
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00000523-san-int

  結局、ロシアが介入しなかったので、日本のマスコミではろくな報道もなかったのである。ウクライナというよりクリミア、さらにセバストポーリが、クリミア戦争、古くはケルジェネツの戦い以来、いかにロシアの核心的利益に関わっていたか想像にあまりあるものがある。

  アルメニアは北はグルジア(ジョージア)、西はトルコ、東と、南はアゼルバイジャンとイランにはさまれている。親ロシア政権がひっくりかえされてもプーチンは動かない、それだけの国益はないということだろう。またアルメニアはジョージア(グルジア)の南で国境を接しているわけでもないし、さして問題にならないと思っているのかもしれない。
  一応、これは、ジョージ・ソロスとグローバリストたちの勝利には違いないのだが、少なくとも日本では北朝鮮危機などに覆い隠されてまったく報道されなかった。

 ところで、このアルメニアの首都  エレバンは、架空の放送局  エレバン放送局でだけ有名である。言論弾圧が厳しかったソビエト連邦時代に、 皮肉なロシア・政治風刺小話を エレバン放送局の話として流布したのだ。

また、アルメニア人というのはかなり変わった性格の人々らしいので、案外プーチンも縁切りしたかったかもしれないなあ。



posted by 山科玲児 at 09:27| Comment(0) | 2018年日記
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