鄭文公碑こと鄭羲下碑の拓本の偽物・翻刻って結構あるらしい。人気あるからね。
でも、ふれておいたが、
雲峯刻石調査与研究(Ref)によると、1992年ごろですら、六種もあるらしい。
雲峯刻石調査与研究(Ref)によると、1992年ごろですら、六種もあるらしい。
そのうち二種は偽物の板や石の所在まて、あきらかになっているようである。「頌」字未損本にも、「頌」字既損本も翻刻がる。まあ、中国で人気のあるもので偽物がないものはないと考えたほうがいいだろうね。
一応、イメージは貧架にある端本、たぶん大丈夫だろうと思っている。
一応、イメージは貧架にある端本、たぶん大丈夫だろうと思っている。
Ref:山東石刻芸術博物館・中国書法家協会山東分室, 雲峯刻石調査与研究,斉魯書社,済南,1992