2018年10月17日

極小の書



 今年の書学書道史学会で、筑波大の中村先生が「極小の書」のことをお話されるそうである。

極小の書については、2,3思い出すこともあるが、


2014年09月18日
三つ子の絵画
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/103710423.html

で紹介した、元時代とされる夏永の岳陽楼図という小さな丸い絵のことをとりあげてみたい。

細かい線で楼閣を描き、右上に細字で岳陽楼記 全文を書いている。この細字が半端ではなく

傷んだ京都国立博物館の絵ではなにがなんだかわからないくらいである。上にあげたのは北京故宮の絵で、これはなんとか読める。右に部分拡大をおいておいた。



ただ、ここまで細字だと無理が多いのか、書としての面白さはあまりない。曲芸に近い。。
タグ:細字 夏永
posted by 山科玲児 at 09:19| Comment(0) | 日記
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