2018年11月02日

イタリアのオルガンが米国にある


 パイプオルガンは、移動しにくい楽器ですが、建設・設置後に、売買されることもあるようで、そういうときは分解して移設するようですね。こういう例は相当古い時代にもあるようです。新しいパイプオルガンをつくったので、古いパイプオルガンを他の教会に売却するというような取引です。

 したがって、なんとイタリアから米国のロチェスターの音楽学校ホールに売却されたバロックオルガンもあるようです。

ロチェスター (ニューヨーク州)はニューヨークの北西部、オンタリオ湖岸の都市で、大学でも有名ですね。そのロチェスター大学の一部門:イーストマン音楽学校に設置されているのが、このオルガンです。
   Italian Baroque Organ, Memorial Art Gallery, Rochester NY
https://mag.rochester.edu/collections/organ/
  サイトの文章を翻訳すると、
>1980年にドイツのオルガン制作者・修復家であるGerald Woehlがフィレンチェで大きなイタリアンバロックオルガンを発見した。それは家具として売られていた。

というものだそうです。
   Youtube動画は、2種あります
     Organ Demo: Eastman's Italian Baroque Organ
    https://www.youtube.com/watch?v=5pYFg51rJ54
   この動画の1分10秒ごろに組み立てている作業風景があるのが面白い
   分解して運んだんだなあ、、と実感できます。
  The Italian Baroque Organ at the Memorial Art Gallery
   https://youtu.be/RhBgmQ21u80

2018年07月02日
建築物を収集する
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/183695377.html
で書いたように、建築まで移設してしまう米国ですから、驚くには足りないのかもしれません。
posted by 山科玲児 at 09:33| Comment(0) | 日記
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