米国の中間選挙で、フロリダの上院議員選挙・知事選は、あまりに票差が少なかったので 再集計になったが、結果は変わらず、やはり共和党側が勝った。
ただ、上院議員選挙の分を伝える米国のネットニュースは、
Bill Nelson concedes という見出しで、一瞬、民主党候補のほうが逆転勝利したのか?と思わせるようなものだった。
米国マスコミの反共和党・反トランプ プロパガンタの一端だろう。
フロリダの再集計といえば、2000年大統領選挙のときのブッシュ・ジュニアとアルゴアとで争われた件を憶えている。
結局はブッシュ・ジュニアになったのだが、米国にとってどっちが良かったのかはなんともいえない。
アルゴアなら、イラク戦争はしなかっただろうから、そういう点ではアルゴア勝利のほうが良かったかもしれない。しかしアルゴアは、地球温暖化プロパガンタで巨額の金を稼いだ詐欺師といってもよい人物なんだから、大統領の地位を使ってどんなことをやったのか怖ろしい。
歴史のイフはないが、フロリダはいつも僅差で動くので、色々 想像してしまった。