2018年11月29日

馬車を嫌った日本文明

重慶 四川  画像專 (1).JPG重慶 四川  画像專 (2).JPG





に、書いてあったので、再度認識したんですが、、


日本では平安時代から江戸末期まで
「馬車がなかった」
日本で馬車が初めて走ったのは、幕末に西洋人が使ったか、明治初期の鹿鳴館時代なんですね。


馬には乗ったし、荷物を運ばせたんだが、馬車はない。一方、牛車(ギッシャ)はあったので、技術的にできないわけじゃない。また、遣唐使以来ずっと文明を学んだ中国では、紀元前から馬車を使ってました。上のイメージは1.2世紀の四川の画像レンガです。1956年刊行ですから、写真著作権は消滅してます。だいたい馬車なんか、古代メソポタミアからあった「チャリオット」がもとですから、ユーラシアでは、文明の始めから広く使われていたものなのにね。つまり、タブーみたいな生理的嫌悪感のようなものがあったのかな。馬車を嫌ったというのが正しいのかな。

馬車がなかった理由については、理由がよくわかりません。想像しかできないんですが、ひょっとしたら馬の去勢をやらなかったことと関係があるかもしれませんね。これは宦官・纏足などを日本で採用しなかったこととも関係しているんじゃないかなあ?と思ってます。

Source REF. 重慶市博物館編、重慶市博物館蔵  四川漢画像專選集 文物出版社, 1956, 北京
posted by 山科玲児 at 08:49| Comment(0) | 2018年日記
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