2018年11月30日

群碧楼蔵書 展



  台北  中央研究院歴史言語研究所展示館では、
  群碧楼蔵書 展 が開催されております(2018/10/03 - 2018/12/30)。

  年末までです。
  まあ、このサイトみれば、宋元版などの書影を観ることができます。
  このなかでの 李群玉 集なんかは、古くから影印がでてましたねえ。珍しいものですが、読んでも面白くないものでした。

  この、群碧楼蔵書ってのはケ邦述 という蔵書家の本なんですが、別にこの人やその遺族から直接買ったりしたわけではないようですね。本(ref)によると、1930年ごろに逝去したあと、遺族が3万2千元で蔵書を売ったそうです。蘇州集宝斎、北京の景文閣、東来閣、文殿閣に売ったそうです。  売った先の商人などから買ったのではないかと思います。
  この蔵書家は南京で生まれた人で、借金した本買うので有名で、借金王だったみたいですね。

Ref. 鄭偉章・李万健、中国著名蔵書家伝略、書目文献出版社、北京、1986
posted by 山科玲児 at 11:41| Comment(0) | 日記
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