クリスマスなので、またダニエル物語のCDを聴いて、その楽譜・解説書(上)イメージを読んでたら、
巻末に教会ラテン語の発音解説があった。
巻末に教会ラテン語の発音解説があった。
この解説で、どうも気になるのが、エルサレム の発音である。
実は、フランス古典音楽 クープランやシャルパンティエ、ドラランドなどはルソンド テネブルといわれる「エレミア哀歌」の作曲をしていて、これはいずれも、なかなかの佳作傑作である。そのなかで
「エルサレムよ、エルサレムよ、神に立ち戻れ」という文句が装飾的に美しく歌われるのだが、
かなりの演奏で、「ジェルサレム」と発音されるのである。
一応、この本では「イエルサレム」「イェルサレム」ということなんだけどね。
「エルサレムよ、エルサレムよ、神に立ち戻れ」という文句が装飾的に美しく歌われるのだが、
かなりの演奏で、「ジェルサレム」と発音されるのである。
一応、この本では「イエルサレム」「イェルサレム」ということなんだけどね。
これは、なんでなのかな?フランス式なんだろうか??